まずはテレビ番組の話からです。
でも私はテレビはほとんど見ません。
朝も今は日が暗い内に家を出て帰宅するとたいてい日にちが変わっています。
私は本業に全力を尽くすことが神に対する奉仕であると考えていますので、かなりハードワーカーだと思います。
そのようなわけで平日はテレビをみてゆっくりという時間はなく、休日も余りみたい番組もありませんので、こたつに入ってテレビをゆっくりという生活習慣は人と比べかなり少ないといえると思います。
今リビングにテレビがありますが、買って5~6年になるのでしょうか…とうとうガタが来て画面に横縞がガーと入っています。
家族はさぞ見づらいことでしょう。
それで新しいテレビを買ってとせがまれていますが、何かリビングにテレビがあるのは不自然で落ち着かないと思うのです。
それで「もうなくてもいいんじゃないの」と言うと猛反対されてしまいます。
リビングにテレビがあるのは変だと思いませんか?
どこだったかの国はリビングにテレビを置かないという話を聞いたことがあります。
テレビは視聴覚室の様な部屋があってそのようなところで視るのが本当は良いのだと思いますが、あいにく我が家は狭いのでそのような部屋を用意することができません。
本当はリビングにはテレビはない方が良いと思います。
余り共感してもらえないでしょうか…
家内と結婚して10年以上になりますが、家内と結婚するまでは私が一人暮らしをしていたワンルームマンションにはテレビはありませんでした。
「変だよ」と家内に言われ、渋々14型のテレビを買い、結構長く使っていたものです。
大体、テレビ番組はバラエティーがやたら多いしためにならないと思うのです。
中には良い番組もあります、でも少ないですよね。
もっと良質な番組が増えれば日本人の教養や関心も変わってくると思いますが、視聴率をとるために番組を作ると平均層に合わせた番組内容になり質的には堕ちてしまいます。
多数決の弊害のようなものです。
選挙もそうですが、多数決は必ずしも良いこととは言えないと考えています。
戦後、日本がアメリカに敗戦し、アメリカ(GHQ)は日本人が二度とアメリカに歯向かわない様に占領時代に3Sと言われる愚民化政策を採ります。
それが、野球を始めとするスポーツ、スクリーン(映画)を始めとするエンターテイメント、セックス(性風俗)の開放でした。
国民の関心を3Sに向けて占領政策のガス抜きとしました。
私はマスコミの報道には余り信用を寄せていませんので、テレビに毒されていると本当に日本人はどうなってしまうのだろうとひそかに危惧しているところです。
本題からそれてしまいました。
年末年始に実家に帰ったところ「芸能人格付チェック」という番組がやっていました。
付いていたので、一緒になって視ていたのですがこれが結構面白かったのです。(なんだテレビみてんじゃないか!と言われそうですね…)
高級品や本物と、安物をブラインド状態で当てっこするクイズ番組で、その正答率によって芸能人を格付けしていく番組です。
大物芸能人と言われる人も出ていました。
梅宮辰夫はよく外していました…本物を見極める目がないのですね、彼は番組中なかなか正答ができず苦しんでいました。
それに対し抜群の正答率を誇ったのがGackt(ガクト)です。
私はミュージシャンとしての彼を良く知りません。
NHKの大河ドラマで上杉謙信を演じたのを知っています。
しかし、私は大河ドラマが上杉謙信の行者としての一面を描き出すことはできないと思っていましたし(そこが謙信の妙味なのに…)、また上杉謙信は下膨れの顔だったのですが、Gacktのようなスマートな俳優では興醒めしてしまうので視る事はありませんでした。
そのGacktの正答率が高い所以(ゆえん)は結構お金を持っていて日頃から良い物に触れているからかもしれません。
でもそれは他の一流?芸能人も同じなので、彼の感性がそれを見極めることができたということなのでしょう。
私は番組を視ていて、その場にいなければ分からないような問題(味覚の識別)の他は正答できていたので、知らないうちに仕事を通じて感性が磨かれてきているのだと感じました。
正月明けにお会いしたMさんというお客様、彼女は信仰の厚い方なのですが、彼女もほとんど正答したと言っていました。
彼女も感性が磨かれているのでしょう。
ちなみにこのMさんは面白いことにUFOが近くにいると分かるそうです。
でも肉眼で見えないのでカメラで撮影すると撮れているのだそうです。
凄いものですね。
ちなみにUFOというのは遠い宇宙の彼方から宇宙人が乗ってくるものと考えている人が多いことと思いますが、それは違うようです。
このMさんの事例の様に、見えないのにそばにいる…つまり異なる次元に存在するのです。
UFOは次元間移動の物体であり、その搭乗者は宇宙から来訪するのではなく別の次元よりこの3次元に現出するのが本当の様です。(地球人が既に開発して持っているというUFOは別です。)
嗚呼(あぁ)、また話がそれてしまいました。
「一芸に達するものは諸芸に達する」といいます。
一芸を極めたものは他の技芸でもその道の心得や本質・道理が分かるという意味です。
Gacktはきっと一芸をそのレベルで極めているのでしょう。
私は自分が気功治療の道で極めたとは全然思っていませんが、それでも少しずつでも山の高みに上ってきているのかもしれません。
特に私の場合は、感性の他にエネルギー(気)を感じることがより鋭敏になってきているので人であれ、場であれ色々な情報が入ってきます。(テレビからもエネルギーが伝わって来ています。だから良くない番組を見るのは悪影響を受けることになります。)
エネルギーを感じているので、以前より贋物をつかんだり間違いを選択することは大分少なくなっているのではないかと思っています。
エネルギーがそこまで敏感でない人は熟考し頭で判断したことは往々にして間違いだったりしますから、熟考の末に直観で判断した方が物の本質を捉えることができることでしょう。
当院のホームページのヘッダー画像の1つにも「考えるのではなく、感じてみよう」という言葉を載せています。
もう故人ですが、整体師で野口晴哉(はるちか)という方がいました。
常人ではない神がかり的な整体師だったことが彼の多くの著書からも分かります。
逸話も多く残っていますが、ここでは1つだけ紹介します。
関東大震災の日のことです。
野口はまだ子供でした。
彼は大震災で周囲の建物が崩壊し大火災で市民がパニック状態になっている中避難する方向を選択するのに、岐路に立ってそこで自分の脈をとって判断したそうです。
脈が乱れる方向は危険だと潜在意識が察知し身体に表していることを分かっていたのでしょう。
子供の頃にしてそのレベルですから、頭が上がりません。
施術家の道は実に深遠です。
いつまで経っても一芸を達したとは言えないと思います。
【2012年1月19日】
その節は大変お世話になり、ありがとうございました。
私は先週「おくりびと」を見まして、同様な感覚になりました。
また、人の死に対する見方が少し変わり、すごく身近に感じました。
しかし、1週間後、いつもの生活に戻っています。