気功治療・遠隔治療の専門院 外気功療法さいたま院、埼玉県

 

 
 
 
 
 

未来は自分で作るもの ~チャネリング・霊査に流されない~

 

このホームページをみる人はスピリチュアル(霊的)な考え方に抵抗が少ないでしょうから、一度ならずチャネリングや霊査を霊能者から受けたことがあるかもしれません。
人生は山あり谷あり、辛い時期もそれぞれに経験されているでしょうから、チャネリングを受ける人はおそらくそんな人生の谷である時に違いありません。
 
チャネリングや霊査を受けたことがない人、そんな言葉も聞いたことがない人のためにここでおさらいをしておきましょう。
 
〔チャネリング〕

 チャネリング (channeling) とは、常識的な通信手段では情報をやりとりできないような相手(何か高次の存在・・死者(霊界人)・未来人・宇宙人など)から、特別な能力によって情報を交信すること。チャネリングを行う霊媒者をチャネラーと呼ぶ。シャーマニズムの一種。
                               出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
霊査もほぼ同じ意味と考えても差し支えありません。
要するにこの次元とは違う異次元の意識体からのメッセージを受け、占いや助言をするものです。
 
そこでは占い同様にいかにそれが当たっているかがそのチャネラーや霊媒への評価につながります。
「あの人は凄い、ほとんど当たっている。」とか、「何人かのチャネラーに診てもらったが、同じ事を言われた・・・」というように見えない世界からのメッセージは人生の方向を決める上でも大きな影響を与えることが多くあります。
少なからずそのメッセージによって人生を救われた人も多くいるに違いありません。

                  これを覗くと未来が見える、ん・・・?
                                         これを覗くと未来が見える、ん・・・? 

しかし、このチャネリングのメッセージを盲目的に受け入れてしまうことは良くない面もあるのです。
なぜなら、チャネラーはその本人の意識レベルに応じた意識体からメッセージを受けるものであり、極めて高次元な意識体と通信するものもいれば、一方で物欲まみれの人間とさして変わらない低次元の意識体からの通信を受けるものもいるからです。
 
前世療法で世界的に著名なブライアン・ワイス博士は『「前世」からのメッセージ』(PHP文庫)で次のように述べています。

「人と同じように、精霊にも多くのレベルがあります。低いレベルにいる精霊は誤解しやすいメッセージや有害な情報を、劣った霊媒能力を持つ人や、十分に霊的に学んでいない人を通して伝えてきます。高いレベルの精霊は、霊的に高い進歩を遂げた人や、きちんとした意図を持つ人、他人を犠牲にして自分だけ得しようという隠れた動機のない人にしか、現れてくれないようです。
他の人々の理解を助ける、他の人の心を癒す、その人が霊的な道を進むために手を貸す、といったことを目的としている超能力者や教師に出会うと、あなたの意識に大きな変化が起こります。世界が違ってみえるようになり、目に見えない援助者が沢山いる、私達の魂を若返らせる愛のエネルギーに浸された世界が見えてきます。」
 
未来予測があたるかどうかは意識レベル(霊格)の高い低いに関係ありません。
大切なのは、受け取るメッセージの内容であり、それがクライアントの魂の成長を促す内容であるかどうかということなのです。
 
人はこの世に生を受ける時、つまり生前およそどのような人生を過ごすかテーマを決めて生まれてくると言われています。
その意味では人生は決まっていて変更できないところもあります。
これを宿命と言います。
また人生には宿命のみならず、運命があります。
運命は自分の力で切り拓くものです。
運命は決まっていないので、人生は正確な意味で一本道のシナリオができているものではありません。
人生は選択の連続です。
人生の岐路でいかに選択をするか、それによって出てくる結果(アウトプット)が作られます。

                 人生は選択の連続だよ、貴方はどちらに行くの?
                  人生は選択の連続だよ、貴方はどちらに行くの? 

チャネラーは「貴方は○○します。」「○○になります。」とメッセージを伝えてくれるでしょう。
人生が順風満帆の時にチャネリングを受ける人はほとんどいないでしょうから、人生の岐路に立たされている人がメッセージを受けることになります。
そのメッセージが当たったということはメッセージと同じ選択をしたということで、うがった見方をすればメッセージを受け入れて流されたということもできます。
正解というものがないメッセージを受け取る時に気を付けなければならないことは何でしょうか?
 
ブライアン・ワイス博士は『「前世」からのメッセージ』(PHP文庫)の中で本物の見分け方について次のように述べています。
 私達はみな超能力者であり、自分で思っているよりずっと素晴らしい直観力を持っています。超能力者から得た情報をあなた自身の直観的な知恵を基準にして、注意深く評価して下さい。もし、与えられた情報が正しくない、または合っていないと感じたならば、それはおそらく間違った情報です。

 超能力者や霊媒が受け取った情報は、あなたに伝える前に一時、必ず霊媒によって加工されます。ですから、情報は超能力者の心理によって、かなり歪められる可能性があります。
 
 
さらにワイス博士はこう続けます。
「私達が生まれてきた真の目的は、霊的存在として学び、成長してもっと愛と思いやりを深め、人生のバランスと調和を達成し、心の平和をいつも感じるようになるためである。」とし、その目的とメッセージの内容を照らし合わせて直観で判断するようにと教えてくれています。
 
人生の艱難辛苦は自ら設定したものであり、それを乗り越えていくことによって一つ上のステージに上がることができ、その過程で魂に刻み込まれる気付きを得るのです。
このことを「カルマが解消した」といいます。
 
現実逃避的なメッセージをチャネラーから受け取る場合もあるでしょう。
「あなたには他にふさわしい人生がある。」とか「あなたと○○の相性は最悪である」とか・・・
それに乗っかってメッセージ通りの選択をすればそうなりますし、「いや、それでもここでふんばって目の前のハードルを乗り越えることに人生の真の価値があるのだ。」と選択すればそのご託宣は外れたことになります。
人生は人間関係、金銭、病気・健康、老化・・・という様々な困難が設定されており、それは自分で設定したものであり、自分で蒔いた種でもあります。
そこで現実逃避をしてしまっても、実は違った形・現象でいずれは同じ局面に遭遇するようになっているのです。
要は逃げてもダメで、優しい現実逃避のメッセージは魂の成長を遅らせるだけ、問題を先送りするだけです。
 
メッセージを送ってくれる意識体の霊格・レベルによって得られる情報は違うのです。
肉体を持っていない意識体の方が人間よりも霊格が上であると思う必要もありません。
プレアデス星人からのメッセージを伝えるバーバラ・マーシニアックは「宇宙人からのメッセージを無条件に崇高なものとして信じてしまうという幼さを(人間は)持っている。」と指摘しています。
現実に直面しているある問題についてどう対処するか、答えは一つではないはずです。
仮に何人かのチャネラーから同じことを言われていたとしても、それはそのチャネラーが同じレベル・霊格の人だからと言えないこともありません。
チャネラーはその霊格以上の解釈はできないのですから、チャネラーの助言に従わず自分が選択したものが最も魂の成長になったということもあるはずです。
 
人生は選択の連続である。人生の主役は自分、未来は自分で作るもの。
 
だから人生は素晴らしいのです。
現在、大きな困難に直面している人、その壁の前でどうしようもなくもがき苦しんでいる人、どうか勇気をもって頑張ってその壁を乗り越え、人生を拓いて下さい。
その先には一周り大きくなった貴方自身をきっと発見できるはずです。
心より応援しています、是非とも頑張り抜いて下さい。

                   その道の先には・・・きっと・・・
                   その道の先には・・・きっと・・・  

私が尊敬するヒーラー(霊能者)にベティ・シャイン(故人)という人がいます。
イギリスのヒーラーで卓越した能力で多くの人を救った方です。
その人の言葉を借りて今回のお話の結びとします。
 
「素晴らしい未来を予言することよりずっと効果があるのは、人々に心のエネルギーについて語り、それを使って自分で自分の素晴らしい未来を切り拓くよう仕向けることである。」

             「スピリチュアル・ヒーリング」 ベティ・シャイン 著、中村正明 訳〔日本教文社〕

 

( 参考文献 )

   
 

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