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ストレスの本質と気功治療


日々、生活を営んでいれば思うことままならずというのが人生です。
人間関係、金銭、環境、事業や仕事・・・程度の差こそあれ人は皆これらのことで頭を悩ませているといっても過言ではありません。
特に人間関係面では、人間は一人で生きていませんから何をするにも相手の意思との協調・調整を図らなければなりません。
そこで自分の意思と相手の意思がぶつかり、その摩擦でストレスが生じてくるわけです。
悲しくなったり、憤りを感じたり、辛くなったり、自己嫌悪になったり、心配をしたり、不満があったり・・・諸々の感情が出てきます。

この心に生起するネガティブな感情・・・これによってネガティブなエネルギーが心に湧いてくるのですがこれを私はストレスのエネルギーと呼んでいます。

心は肉体を幾ら解剖してみても目に見えて確認することはできません。
よく心は脳であるとか、心はハートだから心臓・・・と考える人もいますが、心は私たちが生きているこの次元とは別の次元にあるものです。
だから脳の大半を切除した人にも心はありますし、心臓外科医が心を発見したという話も聞いたことがありません。
この目に見えない心にストレスのエネルギーは蓄積されます。
心が病んでいるとはこのような状態を指して言います。

ストレスには人それぞれ耐性や許容量があります。
その人の立場や性格、受け取り方によってストレスを感じやすかったり、感じにくかったりという違いがあるのです。
よく私はストレスの許容量をコップに例えます。
人それぞれ許容量が異なるので、大きさの異なるコップを誰もが持っているとイメージしてみて下さい。
ストレスという外部環境からの刺激を受けるとそのコップにネガティブな感情のエネルギーが溜まっていきます。


生れてから現在までずっと溜まりますので、段々と量が増えていきます。
ストレス解消とはコップのストレスを減らしていくことです。
家族との別離や人間関係、金銭のトラブルなど大きなストレス要因があると、溜まりやすい人はコップ一杯になって溢れてしまいます。
その時が病気の発症です。
どのようなストレスを溜め込むとどのような病気が出てくるかという相関関係は傾向があるようですが公式のように枠に当てはめることが未だ困難で、それはいずれ解明されていくと考えています。



大半の病、特に重篤な病気は必ずといっていい程ストレスが原因になっており、したがって探っていくと過去に苦痛となる経験があります。
その苦痛となった経験は脳内に記憶という情報として収められていますが(※厳密には記憶は別次元にある意識に収められる。)、これに感情というマイナスエネルギーが結びついています。
過去の辛かった出来事を思い出したりすると記憶と一緒にマイナスエネルギーが付随して蘇ってきてあたかも現在経験しているかのように辛くなります。
苦痛を感じてしまうのは記憶という情報のせいではなく、その記憶に結びついたマイナスエネルギーのためなのです。

したがって、マイナスエネルギーを施術で除去することで記憶が蘇っても辛い感情が出てこない状態になるのです。
これは気というエネルギーの領域なので気功治療で効果があるのです。
ストレス、つまりマイナスのエネルギーがなくなっていくと無意識に緊張していた身体が緩んでいき、肉体に生じていた症状・苦痛も軽減していきます。
現代医学の内科・外科などでは目に見える肉体しか扱いませんし、心療内科や精神科では心を診ていても心の次元には直接的にアプローチできないため、治らない病気が山ほどあるのです。
ストレスの除去は、心・精神の病をはじめとして内臓疾患、アトピーなどの免疫の病、ガン、整形外科的疾患、難病まで幅広く効果がみられます。
それだけにいかにストレスが病気の原因になっているかが伺えるというものです。
ガンなどの腫瘍は簡単に言うと心のしこりが肉体に表れたものです。
メスで切除してもネガティブなエネルギーはそこにまだ残っていますから、完全に治ったとは言えない、また違う形で発症するというのが私の考えです。
 


 


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